中学生の「英語」は教科ですので、ムリ!とかデキナイ!とか言ってられないので、頑張るほかありません。 ではどう頑張るか…
いつも言っていることですが、英語の習得はスポーツと一緒です。 なので、運動部に入っている子は、運動部で日々やっている練習を英語に置き換えてください! そうでない子は、例えば、自分がバスケ部に入っていると想像してください。(テニス部でもなんでもよいのですが。。。)
① 先輩や顧問の先生からシュートのフォームや仕方を教わる→何度も練習する→10回くらい練習しただけでは、なかなかシュートが決まらない→毎日あほほどシュート練習を繰り返す。 ドリブルなども同様。 あほほど練習する。 しないと上手くならない。
どうすれば上手くシュートができるようになるかと考え、工夫する。(今度はちょっとスナップを強くきかせてみよう、など)
② 1対1や1対2などで攻撃および防御の練習を繰り返す。
そこで、①の練習が不十分だとなかなか決まらない→①の基本練習を繰りかえす
また、どうすればうまく攻撃・防御できるかを考え、工夫する。
③ 実践練習。 試合または試合形式のゲームをなんども行い、反省→練習→実践を繰り返す。
こんなかんじでしょうか?
<英語の学習に置き換える>と、
① 先生(講師)から文法説明や発音の仕方などを教わる→
文型・文法の学習→基本文の暗記&
英単語・熟語の暗記
文法について理解不足でも、とにかく、基本文を覚える。
② 問題集でたくさんの練習問題に取り組む&慣れる
→すぐに答え合わせをして、間違えを直し、正解を覚えなおす。
→わからない場合、すぐに答えを見て、その答えを覚える。
→答えを隠して、同じ練習問題をやる。
→別の問題をやる。
③ 英会話をする→うまく言えなかった文章は、後で英作して添削してもらう。
たくさん英作にトライする。→書けない場合は、すぐに回答をみて、模範例文を覚える
長文読解問題に取り組む→すぐに答え合わせをする→再度同じ問題をする
ECCジュニアでは、優れた、短めの基本文型を週に3~5文程度、年間100文以上覚えます。
単語・熟語も毎週22個~24個覚えます。
シュートやドリブルの練習だと思って、何としても覚えましょう!
レッスンで ある一つの文型の理解が消化不足でも、何度もなんども繰り返し覚え直しする機会があります。また、消化不足でも、上記②のような練習していくうちにだんだんとわかってきます。
ライティングドリルやそれで不十分ならスーパーベイシックででも、なんどもなんども練習をしましょう!やりっぱなしにせず、しっかり答え合わせをしましょう! それから宿題をすれば さっぱりわからない!ということはないはずです。
先生に宿題をだされたから空欄を埋めてきた・・・というようなのは勉強ではありませんよね。
わからへんから宿題をしてこなかった・・・などと言い訳しちゃう子にお願い。
自分の好きなスポーツを上手くなりたいから練習したい!という気持ちを、英語にも少しわけてあげてくださいませ!
もちろん、わからなかった文型はなんどでも説明しますよ! 何度でも聞いてください!
でも、わかろう!という気持ちがないと頭に入りません。 たぶん。
一緒にがんばりましょう!!
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