小学生さんは、1月に1回程度、自己紹介スピーチか長文音読のどちらかを発表してもらっています。(中学生は毎週音読発表)
レッスンで何度か練習した音読かスピーチ原稿を「来週までにいっぱい練習してきてね~、前に立って発表してもらうよ~」と宿題にしていますが、ある意味非常に難しい宿題かもしれません。
1週間一生懸命取り組んだかどうかは発表を聞いていればわかります。
詰まりながらもほとんどみんな なんとか発表してくださいます。CDから聞こえる流れるような文章を真似して一人で読めるようになるには、最初の内は、聞き直して&発音してみて を本当に何度も繰り返さないといけないので大変だったでしょう。
とてもうまく発表できた子に聞くと、CDだけではわかりにくいからとお母さんやおばあちゃん、お兄ちゃんに単語の発音を聞いてもらっているようです。 おうちの方にはいつもご協力ありがとうございます。 単語をきちんと読みたいという意識があるからだと、大変うれしく思っています。
が、それはそれとして、せっかくCDでネイティブの朗読が聴けるのですから、CDの真似をしてもらいたいです。
CDに合わせてなら読めるけど、自分一人では全部をちゃんと読めない!という子には、一文だけでもしっかり真似をしてきてほしいとお伝えしています。「この一文は物まねのコロッケ張りにそっくりに真似出来た!」という音読を目指してもらいたいです。
スーパーラーニングで絵本を読んできてくれる子にも、同じように「1ページだけでも自分の力で読めるところを作ってきて! セリフだけでもOK!」とお伝えし、実際頑張ってくれる子が多いです。
小さなことからコツコツと。
自分がきちんと発音できる言葉は、聞きとることが出来ます。 リスニングの練習も兼ねています。 レッスンでも何度もよみますが、おうちでいっぱい練習してきてくれることを期待しています!(ストレスにならない程度でOK!(笑))
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