先日から近隣の中学校では映画「ズートピア」の主題歌 Try Everything!の歌を中1の英語の授業で歌っているそうです。(今現在は別の曲に移っているかも・・・) 先日来からレッスンで中1の子が口ずさんでいます。 「先生も歌お~」と言ってくれましたが、残念ながら歌についていけなかったです!なんといっても、サビを数回聞いたことがあるだけだったので・・・
で、突然「わな」ってなに?っていきなり聞かれたんです。 へ?
「わな try everything」って何?って聞かれてやっと わな=”wanna"と理解できました! wannaって米国でよく使われるwant toの口語での短縮形だよ!ってお伝えすると「やっと納得できた!」と喜んでいました(笑い)
それはそうと、英語の歌を歌うことは、英語学習に興味を持たせるだけではなく、発音の練習(英語特有の文のつながり、音のつながり含む)もできちゃうので とっても有効な学習法だと有識者も含めみなさんおっしゃいます。
私も昔々、大好きだったカーペンターズの歌をディクテーションしようと試みたり、暗記したりしました。 好きでやっていたことですが、とってもタメになりましたよ!!
2年くらい前はうちの子がLet it go!(アナ雪のテーマ)を耳から覚えました。 皆さんも結構歌われたのではないでしょうか?
しかし、今どきの中学校はいいですねー! 聞いていると、どの先生方も趣向を凝らして楽しく身につく授業をしてくださっているように感じています。
「英語はしゃべって何ぼ!」とできる限りSpeakingの時間をとってくださっている先生のお話も聞きます。 40人超のクラスで、生徒同士で話せる内容は限られているとはいえ、ちょっとづつ発話の経験があるのとないのでは大違いと思いますよ。
私の中学校時代の、先生方の「ザット イズ・・・」などのカタカナ発音で英語の教科書を読み、生徒に音読させて、和訳させて、文法説明だけしていたつまんない授業だったから事を思うと、本当に今の中学生はうらやましい。
英語の歌でも、ゲームでも、音読でも。 とにかくいっぱい口を動かして英語に取り組んでくださいね!
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