小学校1年生~4年生の子ども達のカリキュラムでは、一つのスキット(寸劇)を4週に分けて練習し、4週目にはAct Out!(身振りで演じる・表す)をします。
講師の私が、まずは見本!とか言いながら かなり大げさな身振りや表情を付けて寸劇を演じておりますので、生徒たちは笑いを抑えながら相手をしてくれているような状態で・・・(笑)
テキストを見ずに「演じる」ので(すべて英語ですよ、念のため)、私の老化度も測れます(笑)
私が違うセリフを言ったり、セリフを飛ばそうものなら、「先生、そこ違うよ」とにやにやしながら指摘されたちゃったりします。 生徒たちも私の間違い?を指摘するのも楽しんでいるよう。
一応言い訳をすると・・・。間違えではないのですよ、アドリブです!表現の違いです!(生徒さんも間違えではないのは理解してます)
セリフはほとんどターゲット文型とUseful Expressionsで構成されているので、アドリブでいろいろ付け加えたくなるのと、別のレベル(例えば高学年とか)のダイアログ(会話文)の別の表現が頭をよぎり つい口に出てしまう というのがテキストと違うことを言っている原因なのです。
例えば、テキストではSure!ですが、 Go ahead!と言っちゃうとか。
しかし、この前、ある生徒さんに言われてしまいました・・・
「なんどもCDを聞いて練習してたら、間違えないのに」と!
その通りです!
ああ、「いつも私が生徒に言っていることだ!」と 聞いた瞬間反省したのでした・・・
しかし、私が違うこと言うのも「お約束」のようになっていますので、次回は完ぺきなスキットを披露しつつ、アドリブバージョンも楽しみたいと思います!