コカ・コーラ京都工場では、コカ・コーラの歴史や概要についてのビデオを観た後、工場の見学をさせていただきました。
大人(講師)はみんな、古いコカ・コーラのCMや、コカ・コーラの昔のパッケージに「懐かしー!」と興奮気味でしたが、若い(幼い?)生徒たちは何の感慨もないようで(当たり前)。
しかし、大きな機械がある工場の内部には目を丸くしてみていました。
全自動でボトルがすごい速さで洗浄され、飲料が詰められ、キャップが閉まって完成していくところを見ることが出来て、高学年の少年と「近未来には誰も工場からいなくなるんだろうね」としみじみ話しておりましたら、現段階でトラブルがなければ人は工場内に誰も入らないとの説明を聞いて「・・・」と。素晴らしいけど、素直に喜んでいいの?とその少年と複雑な気分で会話をしましたよ(笑)
しかし、子どもたちが何に一番喜んだか、というと、やはりコカ・コーラ製品の飲料飲み放題ですね! 楽しんでいました!
とにかく、物が作られていく過程を間近に見る機会をご提供いただき、コカ・コーラ京都工場様に感謝感謝です。
工場見学の後、京都水族館に移動し 早速英語のアクティビティーを始めると、ニュージーランド人講師のクリスチャン先生に生徒たちが殺到しました。
バスの中で練習した表現を使い、クリスチャン先生やECC講師に話しかけると、小さな海の生き物消しゴムをゲットできるので、みんな我先に「先生、あれ見たよ!」「私、○○が気に入ったよ」と経験をシェアしてくるのです!
250個ほどあった消しゴムはあっという間に無くなってしまいました!
シェアしたい気持ちを伝える表現を一つでも知っていたら、こんなに積極的に話ができるんだなぁーとつくづく思いましたし、ECCの生徒さんはみんな英語が好きで英語を使って会話したい子ばかりなんだなぁーと再認識させてもらいました。
消しゴムがなくなったころ、ペンギンのご飯の時間になったのでみんなで見学に行き、その後イルカスタジアムでのお弁当タイムに。
イルカショーまで30分弱しかなくて、みんなにちょっと慌てさせたかも。 でもおいしくいただきました。
イルカショーが終わった後、水族館の見学に戻る子とずぶ濡れイベントのBashaaaaaaanに参加する子に分かれました。
Bashaaaaaaanとは、演者さんと水の掛け合いっこをしたり、写真のようにイルカの水しぶきを浴びたりとまさにずぶ濡れを楽しむイベントで、参加者は張り切って濡れに行っていました! 。。。と言いつつ、私は見学組についていたので、イベント中はみんなの楽しむ様子を見ることが出来ませんでした。(後でビデオで確認いたしました(笑))